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歩いて読む沖縄

記事で読んだ物語の現場を、実際に歩いてみませんか。首里の石畳、南部の慰霊の地、丘の上のグスク、そして南の島々。有名な観光地も、「ここを見る」という視点を一つ持つだけで、まったく違って見えてきます。

ラベルの意味:史実記録で裏づけ 有力説多くの研究・資料が支持 伝承言い伝え 都市伝説噂・地元の語りぐさ

営業時間や休館日、入場料、船や飛行機の運航などは変わることがあります。お出かけ前に各施設の公式情報をご確認ください。御嶽などの聖地では、立ち入りの決まりを守り、静かに参拝しましょう。

首里と那覇

首里城
首里城公園那覇市首里
那覇市首里

首里城公園

琉球王国の王城。2019年に焼けた正殿は、2026年11月23日から一般公開の予定です。

ここを見る:王国時代の石積みが残る城壁と、守礼門の扁額(首里城の部屋)。

金城町石畳道
金城町石畳道那覇市首里
那覇市首里

首里金城町石畳道

王国時代に整えられた坂道。沖縄戦を免れた石畳が残ります。

ここを見る:途中にある樹齢200年以上とされる大アカギの森。

壺屋やちむん通り
壺屋やちむん通り那覇市壺屋
那覇市壺屋

壺屋やちむん通り

1682年、王府が各地の窯をここに集めたのが始まりの焼き物の町。

ここを見る:国の重要文化財・南ヌ窯(ふぇーぬかま)の登り窯。

福州園
福州園那覇市久米
那覇市久米

福州園

那覇市と福州市の友好を記念して造られた中国式庭園。

ここを見る:このあたりがかつての久米村。中国から来た人々の町でした(交易の部屋)。

南部 ― 祈りと慰霊の地

斎場御嶽
斎場御嶽南城市
南城市

斎場御嶽

琉球王国でもっとも格の高い聖地の一つ。世界遺産です。

ここを見る:三庫理の岩のすき間と、その先に見える久高島(祈りの部屋)。

平和の礎
平和祈念公園糸満市摩文仁
糸満市摩文仁

平和祈念公園

沖縄戦終焉の地。平和の礎と沖縄県平和祈念資料館があります。

ここを見る:国籍を問わず刻まれた24万を超える名前(沖縄戦の部屋)。

ひめゆりの塔のそば、沖縄陸軍病院第三外科壕跡
第三外科壕跡(ひめゆりの塔)糸満市
糸満市

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

看護要員として動員された女子生徒と教師を慰霊する塔と、証言を伝える資料館。

ここを見る:一人ひとりの写真と、生存者が語った言葉。

旧海軍司令部壕
旧海軍司令部壕豊見城市
豊見城市

旧海軍司令部壕

手掘りの地下壕。「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文が送られた場所です。

ここを見る:司令官室の壁に残る破片の跡。

中部 ― 丘の上のグスクと基地の町

中城城跡
中城城跡中城村
中城村

中城城跡

護佐丸の城として知られる世界遺産のグスク。石垣の美しさは随一です。

ここを見る:布積み・相方積みなど、積み方の違い(グスクの部屋)。

勝連城跡
勝連城跡うるま市
うるま市

勝連城跡

阿麻和利の城。海に突き出た丘の上に石垣が重なります。

ここを見る:頂上から見渡す中城湾と金武湾。

ゲート通り
コザ・ゲート通り沖縄市
沖縄市

コザ・ゲート通り

嘉手納基地の第2ゲートへ続く通り。英語の看板が並びます。

ここを見る:近くの「沖縄市戦後文化資料展示館 ヒストリート」で、アメリカ世の暮らしを(戦後の部屋)。

南の島々へ

竹富島
竹富島八重山
八重山

竹富島

石垣島から船で10分あまり。赤瓦と白砂の道の集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区です。

ここを見る:石垣の上のシーサーと、家の前のヒンプン(伝説の部屋)。

与那国島
与那国島与那国島
与那国島

与那国島・西崎

日本の最西端。台湾まで約111キロの島です。

ここを見る:水平線の向こうの台湾。見えたら幸運です(島々の部屋)。

モデルコースの考え方

1日目は首里城 → 金城町石畳道 → 壺屋で王国の都を。2日目は斎場御嶽 → ひめゆりの塔 → 平和祈念公園と南部をめぐり、祈りと慰霊の地に向き合う一日に。3日目は中城城跡 → 勝連城跡 → コザで、グスクとアメリカ世をたどります。時間があれば、石垣島から竹富島へ。那覇市内はゆいレール、郊外はレンタカーやバスが便利です。

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